新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
昨年中、参加してくれたあなた、協力してくれた方々、本当にお世話になりました。心より御礼申し上げます。

11月某日、トムソーヤクラブ設立初期の資料を読み返していたら、ある発見をしました。なんと、あの「マンガの神様」からトムソーヤクラブ通信第1号(1986年発行)にメッセージをいただいていました。紹介します。

トムソーヤクラブ通信第1号

好奇心はキミの見方だ。
一緒につれて出かけよう。

日本のトムソーヤ諸君!この夏は“やじ馬”になって旅をしよう。“新しいものを片っ端から見てやろう”という、そんな好奇心こそ大切なんだ。でも誤解しないでもらいたい。僕が言うやじ馬とは、みんなでただワイワイガヤガヤと騒ぎ立てることではない。いろいろなものに関心を持って、見たり触れたりして確かめるというスピリットを大切にするということなんだ。自分の知らない世界へたった一人で出かけてゆき、自分自身で判断して、決定してどんどんトライしてゆく“人生の一人旅”。これは僕の物語のテーマにもよくなるが、トムソーヤの冒険のあのトムソーヤだって、そんな心の持ち主だった。だからキミもこの夏は、好奇心いっぱいふくらませて、武者修行の旅に出ようではないか。
最初はチョッピリ怖いかもしれない。厳しいこともあるかもしれない。しかし逃げちゃいけない。キミにはパワーがある。きっと自分の力でひとつひとつ解決していけるはずだ。旅から帰ってきたら、キミは身も心もさらに大きくなっている自分に気づくに違いない。さあ!旅立て、日本のトムソーヤ!

手塚治虫

30年も前に書かれた言葉ですが、2018年の今も、心に響きますね。
これからも、常に好奇心をもって、あたらしい世界に飛び込んでいきたい。挑戦していきたいと思います。

トムソーヤクラブは、次世代を担う子どもたちの育成のため、今年も取り組んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

トムソーヤクラブ事務局 菱井優介(ひっしー)

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