6月、南牧(なんもく)で観察した花

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この時期の南牧は花の盛り。こんな花を観察し楽しんできた。■ヤマボウシ:緑滴るなかに苞片の白がくっきりと美しい、緑に映えるヤマボウシを眺めるのはこの季節の山の楽しみ。■トチノキ:木のてっぺんで咲く花々は遠目にはうすいピンク色、散策道にこぼれた花を舌にのせて甘みを感じてみる。■ホオノキ:トチノキと同じく木のてっぺんで見事に開いた花を遠くから眺める、標高1,000mのキャンプ場付近では今が盛り、一方1,269mの余地峠にあるホオノキはテニスボール大の蕾がクリーム色に輝いてこれから花開く風情。■ヤマツツジ:歩く途中の何箇所かで鮮やかな赤を観賞する、間近に観察できる分 遠目にしか見られないトチやホオの花に比べて感激は少。

途中、元気なアオダイショウにも遭遇!「ヘビに触れたことが無い」という学生らの声に、アオダイショウにはしばらく教材になってもらって皆で「ヘビにさわる」体験も実施。梅雨の晴れ間の楽しい散策となった。Tomくま

 

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