2012夏の写真 白州⑥

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白州のキャンプ場はご覧のとおり、コナラ、クヌギ、そしてアカマツなどに囲まれた林間のキャンプ場です。暑い夏、ハイキングや川遊びからキャンプ場に帰ってきて、木陰に入るとひんやりした空気に包まれるのが印象に残ります。もちろんコナラ、クヌギが大好きなカブトムシやクワガタの密度も濃いです。そして時にはこんな光景も観察できます。

狩りバチに捕えられて、これから巣へ運ばれる途中のアオムシ。アオムシが大きいので、少し飛んでは休み、また少し飛んでは休みながら獲物を運んでいました。この後どうなるのか?この狩りはどんな狩りなのか? 興味を持った方は「ファーブル昆虫記」を読んでくださいね。Tomくま (写真撮影:ビスタ茨木、2枚とも) 

追記:写真の狩りバチは”ミカドジガバチ”、アオムシは”ホソバシャチホコ”の幼虫と思われます。

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