7/27出発 沖縄うみんちゅキャンプ4日目
今日は、読谷村のコミュニティーバス「鳳バス」に乗り、さらに歩いて、世界遺産の座喜味城へ。新しくできたユンタンザミュージアム(歴史民族資料館)で読谷村の歴史と文化を学んだ後、座喜味城の裏の木道を歩いて森を探検。森に隠れている動植物探しをする「木道かくれんぼゲーム」をしながら、たくさんの植物や虫、オオコオモリなどをデジカメでパチリ!
午後は、座喜味城の中へ。城壁をよ~く見てみると、あちらこちらにサンゴの化石を発見!サンゴが琉球石灰岩となり、琉球石灰岩を海から切り出し、城壁に使ったのでした。城とサンゴのつながりの謎が解けました。
自然学校に戻ってきてからは、沖縄伝統菓子のちんすこうづくりをしました。ラード、砂糖、小麦粉の三種類の材料を混ぜた後、それぞれに好きな形をつくりました。個性的なちんすこうがたくさん出来上がりました。
夜はお待ちかねの、ちむどんナイト!(沖縄ではドキドキワクワクすることを「ちむどんどんする」と言います。そこから名前をとって「ちむどん」ナイトと名付けました。)リーダーゲームの猛獣狩りで盛り上がった後は、各班の演し物。探検ゲーム(最後の試練は超難しかった、折り鶴づくり!)と宝探しでした。何度も話し合って作ったゲームをみんな楽しんでいました。最後はカチャーシー(宴会の最後にみんなでやる踊り)をみんなで踊り、盛り上がって終了しました。